アメリカの7月4日といえば、独立記念日。
こちらでは、独立記念日=『Independence Day』という呼び方よりも、『4th of July』という表現がよく使われています。
毎年7月4日が近づくと、星条旗や、星条旗カラーの赤&白&青のデコレーションやお菓子などがお店に並び、生鮮食品ではハンバーガーやホットドッグ、お肉がよく売れています。
というのも、独立記念日には、友達や家族と集まってバーベキューなどのパーティーをするのがとってもポピュラー。夜になると花火をあげたり、パレードがあったりと、国全体でお祝いムードに包まれる1日です。
今回は、子供達にも『4th of July』のムードを盛り上げてもらうために、吹き絵あそびで赤と青の花火を描くというアクティビティをしたので、ご紹介します♡
用意するもの
では使うものからみていきましょう。
- ストロー
- 絵の具(赤&青)
- ピペットあるいは筆
- 白い用紙(水彩画用があればベスト)
- 絵の具用の容器
です。
今回絵の具はアクリル絵の具を使用しましたが、水彩絵の具でも、お手元にあるもので!
ピペットは無ければ、筆で代用できます。
用紙は、水彩画用があればベストですが、コピー用紙でも大丈夫です♡
また、紙の素材によって絵の具の染み込み具合が違いますので、いろいろな用紙で色の染み込み具合や発色の違いを見ても楽しいかもしれません。
吹き絵用の絵の具を作る
材料を用意できたら、絵の具を作ります。
と言っても、容器に絵の具と水を入れて混ぜるだけ。
上記の写真は絵の具と水を混ぜる前ですが、吹き絵ですので、シャバシャバの絵の具を作ってください。(色は、用紙にのせた時に、はっきり発色する程度に濃くしてくださいね♪)
絵の具ができたら、いよいよ本番です!
吹き絵あそびで花火を描こう!
それでは、吹き絵あそびを始めましょう!
まずは、絵の具を用紙に、ピペットあるいは筆を使って垂らします。
そうしたら、紙に乗った絵の具を、ストローでふーっと吹く♡
絵の具がストローからの風で散らばりました!!!
絵の具は、「1滴づつ垂らしたら吹く」でも良いですし、「まとめて垂らしてまとめて吹く」でも、どちらでも大丈夫です♪
お子さんが満足するまで、自由に吹き絵を楽しみましょう♡
まとめ
いかがでしたか?
吹き絵技法で、簡単に花火のような絵が描けますね♡
サンダース家の完成作品はこちら!
娘(5歳)の作品
絵の具をピペットで垂らすのもポタッポタッと上手にできていて、綺麗な花火に。
拭き取り用に、キッチンペーパーを用意していたのですが、それで紙をこすると、また違った模様が出てくると思いついたらしく、キッチンペーパーで絵の具を擦ったり、ストローで擦ったりもしています。
息子(3歳)の作品
息子はどんなアクティビティ(主にアート)でも、一点に集中したいタイプらしく、
絵の具も一点集中です(笑)ピペットのコントロールもまだ細かいところまでは出来ないようでしたが、これも練習♪
ストローを振り回して、しぶきを紙につけて楽しんでいたりもしました♪
そして、筆者の作品
絵の具を使った遊びは、子供達が夢中になれる遊びなので、皆さんも是非挑戦して、素敵な花火を描いてみてください♡
4th of Julyに向けて、お祝いムードを盛り上げていきましょう!
今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました♡