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<海外子育て>英語を教えるのに使っているアプリ

Life with kids
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アメリカで生活していると英語を喋るのは必須ですが、じゃあ子供にどうやって教えよう?と悩んでいらっしゃる方も沢山いるのではないでしょうか?

私も例に漏れずその一人です。

今ですら、子供に「ママ、それちょっと(発音)違うよ。」って言われるのに。。。(筆者の英語力のなさがバレますね。笑)

 

ですので、もう家庭での英語教育はアプリにお任せすることにしました。

今回は、そんな中で筆者が良いなと思ったアプリをご紹介します。

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そもそも幼稚園児に最初に英語の何を教えていけばいいのだろう?

 

と思いませんか?私はそこから悩みました。

「ABCから教えればいいでしょ。」と思うかもしれません。

 

それもそうなんですが、、、筆者が調べていくうちに最も重要だと思ったのは、『Phonics』です。

Phonics(フォニックス)とは

 

簡単に言えば、アルファベットと発音との規則性のことです。

アルファベットそれぞれには基本的に決まった「」があります。

それを正しく覚えることで、知らない単語もある程度読めるようになるんです。

例えば、”C”   Cは/k/の発音ですので、Cをみたら/k/と発音させるようにする。

 

中にはこの規則が当てはまらない単語(サイトワードーsight word)もありますが、それぞれのアルファベットの、この発音の規則性を覚えることが、英語を読むことへの近道になります。

そして早いうちから字が読めて、本が読めるほど、そして本をたくさん読むほどI.Qも高くなるという研究結果もあるようです。

Phonicsについて詳しくはこちらから(ウィキペディア)

娘のプリスクールでも、Phonicsを重点においたアルファベットのお勉強をしています。

 

そして、母はといえば、そもそも自分がちゃんと発音できているかも怪しいのに、Phonicsなんぞ自力で教えらません!笑

そして、そんな母に紙媒体から教えられるわけがないので、ここは文明の機器に頼ることに。

英語学習アプリの登場です!

 

本題!英語学習に便利なアプリ

 

では、Phonicsを念頭に置いて、サンダース家で実際に使っているアプリ3つをご紹介します。

 

Starfall ABC

 

こちらのアプリは無料で使えるのに、アルファベットや英語だけでなく、数やパターンなども学べる、とっても便利なアプリです。地味なのに(言い方。笑)歌もあって、色々学べるので、子供達もお気に入り。

しかもオフラインでも使えるのが筆者には◎。

外出先で大人しくしていて欲しい時に使うのはこのアプリです。

 

Teach your Monster to Read

 

このアプリは、Phonicsを覚えるのに最高なゲームアプリです。

ロケットが壊れたモンスターを助けるために、Phonicsの問題をクリアしていくというストーリー。

一つネックなのは、このアプリはイギリス英語ですが、Phonics自体の発音は変わらないので問題なしです。

しかも無料!筆者がインストールした時点(1年前)には、有料だったのですが、いつの間に無料になったんですね。

アプリ内課金がないのもポイントが高いです!

 

Khan Academy Kids

 

こちらはアニメーションの可愛いアプリ。

ABCから数字、本を読んでくれたり、盛り沢山なのに無料

やることの選択肢が多すぎて、親が迷ってしまいます。

 

「スクリーンタイム」とまとめ

最後にスクリーンタイム(タブレットやスマートフォン、テレビを見る時間)について。

 

スクリーンタイムは、子供のタブレットやスマホ依存の原因として問題視されることがあります。

以前、脳科学の研究者が開いたセミナーに参加したのですが、やはり

  • 2歳以下は、一人でのスクリーンタイムは無しが望ましい
  • 2歳以上は30分〜1時間程度におさめる
  • 6歳以上は睡眠時間に影響がないようにする

ということでした。

 

しかし、スクリーンタイムからのメリットもあるので、

  • 親も一緒に内容について会話しながら
  • 時間を決めて
  • 適年齢のものを

と、上記を守れば、スクリーンタイムもプラスになります。

ということで、スクリーンタイムを与えることになってしまうけど、子供のためになる学習アプリだし、一緒に子供とフィードバックしながらやっていけば、そんなに悪いものでもないかな、と筆者は考えます。

 

先ほどのアプリ達ですが、無料で使えるので、とってもオススメです!

英語教育に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください♡