みなさん、Air Dry Clayという粘土をご存知ですか?
聞きなれない名前かもしれませんが、
その名の通り、乾燥させるだけで固くなってくれる粘土のことです♡
しかもこのAir Dry Clay、少ない材料で簡単にできちゃうんです!!!
今回は、そんなAir Dry Clayを使って、クリスマスツリーに飾るオーナメント作りのご紹介です♡
用意するもの
材料
- 重曹 1カップ
- コーンスターチ 4分の1カップ
- 水 150 ml
道具
- クッキー型
- 計量カップ
- 鍋 or フライパン
- ストロー
- リボン or 紐
- アクリル絵の具
- シーラー(オプション)
- ワックスペーパー
- 麺棒
少し用意する道具が多いですが、おうちにあるものばかりかと思います。
実際の材料はとってもシンプルで3つだけ!
道具では、
ストローは紐を通す穴をあけるのに最適なので、あると便利です。
クッキー型は、オーナメントにしたいお好きな型を用意してください。
シーラーは、モッドポッジなど表面をコーティングする目的で使う糊ですが、今回はペイントをしたので一応シーラーを用意しましたが、無くても大丈夫だと思います!
Air Dry Clayの作り方
材料を全て鍋に入れる
計量した材料を、お鍋の中に入れます。
鍋を火にかける
次に鍋を火にかけます。中火で常にかき混ぜるようにしてください。
全体が混ざるとこんな感じに。
根気よく混ぜ続けると、次第にドロドロしてくるので、
上の写真のような状態になったら、弱火にしてください!
そして、ひとまとまりになったら完成です♡
Air Dry Clayを型抜き
Air Dry Clayが完成したら、型抜きです♡
ワックスペーパーの上で、粘土を伸ばす
ここで、麺棒を使って粘土を伸ばすのですが、
ポイントは、重曹で打ち粉をすること!!!
上部下部とも打ち粉をしてください。
くっつかないようにする為の重要ポイントです。
ワックスペーパーを粘土の上下に敷いて、麺棒で伸ばします!
粘土が伸ばせたら、いよいよ型抜き♡
お好きな型で、粘土を型抜きしてください。
今回のサンダース家は、ツリーと丸!
さらに、模様をつけるのに、庭で拾ってきた針葉樹をプレスしてみました!
粘土を大体の厚さに伸ばしてから、最後に針葉樹を乗せて、
麺棒で伸ばせば、葉っぱの形が粘土に!
粘土に紐を通す穴を開ける
型抜きができたら、乾燥させる前に、紐やリボンを通すための穴を開けます。
穴をあけるのには、ストローが便利です♪
粘土を乾燥させる
型抜きをし、紐を通す穴も開けられたら、乾燥させます!
この乾燥方法ですが、2通りあります。
- そのまま自然乾燥させる方法
- オーブンで焼いて乾燥させる方法
です。
そのまま自然乾燥させる方法
粘土をトレーまたはラックなどに載せ、約一晩放置して自然乾燥。
お皿などに載せた場合には、途中で裏返してあげると良いかと思います。
オーブンで焼いて乾燥させる方法
オーブンを75℃(170℉)に設定して、低温で2時間ほど焼きます。
今回サンダース家では、オーブンで焼いてみました。
焦げることもなく、2時間でカチンコチンの粘土が完成!
お好みの方法で乾燥させてください♡
オーナメントに絵付け
オーナメントがしっかり乾燥したら、楽しい絵付けの時間です♡
我が家は、シックにいこうと、グリーン、レッド、ブラックのチョイス。
色だけでも使う色を決めると、少しは統一感が出るかなと思います♪
針葉樹のオーナメントにも、色つけ。
子供達は、好きなように絵付けしてもらいます♡
オプションですが、今回我が家では、シーラーも塗っておきました。
(長期間使用するのに良い気がしますが、効果はまだわかりません。笑)
使ったのは、頼れるモッドポッジ♡乾燥すれば透明に戻ります。
最後に紐を通せば、完成!!
紐も、我が家にはこんな地味なもの(笑)しかありませんでしたが、
リボンなどを使っても可愛いと思います♡
まとめ
少し時間のかかる作業ですが、お子さんと一緒に作るととっても楽しいオーナメント作り。
我が家のオーナメントはこうなりました!
娘(5歳)作
木に顔が(笑)。
丸型は、丸いガラスのオーナメントみたいな柄に。
白い余白も楽しめるようになっていて、成長を感じます♡
息子(3歳)の作品
こちらは、隅からすみまでしっかり着色タイプ!
少しダークな感じも味があって良い雰囲気に♡
筆者はシンプルに♡
北欧モダンをイメージしてみました。(なっているかはわかりません。)
ツリーに飾るとこんな感じ♡
大満足のいくオーナメントを作ることができました♡
いかがでしたか?
我が家では、裏側に名前と年を記入。
いつになっても思い出せる記念のオーナメントになる予定です♡
皆さんも、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください♪
では、最後までお読みいただきありがとうございました!