子供と一緒に、工作やアートなどのプロジェクトをしようとした時に、材料が家にない!ということ、よくありませんか?
わざわざお買い物に行くのも面倒だし、、、
今回は、そんな時にも家にあるもので手軽にできる簡単アートをご紹介します。
手軽にできる「アルミホイルアート」
アルミホイルアートとは、アルミホイルに絵を描くアートのことです。
言葉のままですね。でもどのご家庭にもアルミホイルはあるかと思いますので、とても手軽にできるアートだと思います。
用意するもの
- アルミホイル
- 油性ペン
- 色画用紙(あれば)
アルミホイルなら家にもあるわ。
アルミホイルはどこのものでも良いですが、私はコストコの業務用のアルミホイルを使っています。(と言っても、ただ家にあるのがそれしかないからなのですが)
幅も長いので、大きくて使い易いです。
ペンは油性ペンを使いましょう!
一度子供たちとアルミホイルアートをした際に、油性ではなく、お洗濯をすれば落ちるという水性マーカーを使ったら、次の日になっても乾かずに絵が擦れてしまいました。
アメリカではSharpieというブランドが有名ですが、たくさんの色があるのでオススメです。いろんな色のセットで売られていたりもします。
色画用紙は、あってもなくても良いのですが、アルミホイルを貼ってフレームのようにしたりできるので、あれば飾るのに良いかと思います。こちらではConstruction paperと言って、日本の色画用紙よりも質の悪い(笑)紙がいろんな色のセットになって売られているのでそれを使用していますが、百均でも手に入りますし、アメリカでもDollar storeに行けば見つかります。
いよいよアート開始!
アルミホイルを広げて、油性ペンを準備できればこちらのもの!
さっそくアートを開始しましょう。
もちろんアートなので、お子さんの好きなように自由に絵を描いても良いし、テーマを決めて絵を描いても良いですね。
一点、注意する点があるとすれば、油性マーカーを使うので、机などに書いてしまわれないように気をつけてください!
我が家では、なにかプロジェクトをする際には、テーブルの保護のためにも必ずビニールシートを敷いています。
我が家では娘(4歳)と息子(2歳)に好きなように描かせたら、こうなりました。
こどもの発想は面白いわね。
最後に:Sensory artで五感を刺激する
さて、このアルミホイルアート、アメリカのプリスクール(日本でいう幼稚園)でも五感を使うアートとして授業の中にも取り入れられています。
どの辺が五感かといえば、アルミホイルなので角度によって色がキラキラ光る。
シワにしたりして、感触の違いを感じる。
というように、触覚や視覚を刺激することで感性を豊かに導くことができるそうです。
アートの完成度、結果よりも五感を刺激することが大切だということです。
と言っても、せっかく完成させた絵です。ぜひ飾ってみてくださいね!