こどもの成長は早いものですよね。生まれたばかりだと思っていたのに、あっという間にそこら中を走り回るようになり、心も体もぐんぐん成長していきます。
そこで今回は、成長の記念を残すアートをご紹介します!
実は簡単!記念に残る手形足形アート
我が家では毎年誕生日に手形足形を記念に残すようにしているんですが、ただの手形足形だけじゃ味気ないし、壁に飾るのにもちょっと抵抗が。
ということで、せっかくなので一手間加えています。
今回はそちらをご紹介したいと思いますので、皆様の参考になれば幸いです。
まずはアイディア収集から
アートを始める前にはアイディアを収集して、どんな作品にしたいかを決めましょう。
私は良くPinterestというサイトを利用しています。キーワードを打ち込めば、アイディアに沿ったピン(画像ですが、クリックするとウェブサイトに行けるようになっています)がたくさん出てくるので、とても便利。
まずは、『手形アート』『足形アート』など打ち込んで検索してみると色々出てきますから、参考にしてみてください。
我が家では今回、息子の3歳の誕生日の記念に、息子の大好きなライオンと汽車の絵の手形足形アートにしました。
参考にしたのは、エリック・カールさん(オフィシャルサイト)の『1,2,3 to the Zoo』という本の表紙です。
さて、自分のアートのアイディアがまとまったら、次はさっそくアートの段階に突入です。
手形足形アートをどんな作品にしたいかが一番重要ね。
我が家は毎年同じような画風縛りにすることで、毎年の記念アートを並べても違和感がないようにしているわ。
手形足形アートをするのに必要なもの
- 手形足形をとる台紙
- アクリル絵の具
- タオル(手、足から絵の具を拭き取る用)
- 絵の具の筆
があれば問題なくできるかと思います。
絵の具はアクリル絵の具がオススメです。基本的に筆を水に湿らせる程度で良いのでべちゃべちゃにならない、それから発色が良いだけでなく、割と手と足を綺麗にしやすいこともポイント。
台紙は色紙でもアート関連のお店でも売っているキャンバスでも何でも良いですが、私は毎年同じサイズにしたいので、同じものを買いだめしています。
タオルは必須!
手形足形を取った後に即座に絵の具を拭き取れるよう、水で濡らしたタオルを用意しましょう。
準備ができたところで、いよいよアートの開始です!
実際に手形足形の採取開始!
採取というと実験のようですが(笑)、大体の絵の構造を決めて、手形足形をつく位置の目安を決めてから、絵の具を塗って開始です。
ここで大切なのは、手も足も一つづつ採取し、綺麗にしてから次の手、足に取り掛かること。特に小さなお子さんはじっとしてられませんから、絵の具のべっとりした手で色々触られたら大変です(笑)
お子さんと一緒に重要な形をとる作業の所要時間は10分くらいでしょうか。
あとは自分の時間のある時に一手間加えて周りに絵を描いたりすれば、素敵な作品の完成です!
意外と簡単にできますので、ぜひ素敵な作品を作って、お子様の成長の記念に残してみてください。