皆さん、塩粘土ことSalt Doughtってご存知ですか?
読んで字のごとくお塩を使った粘土で、小麦粉とお塩を混ぜて粘土にし、オーブンで焼くとカッチカチに固くなるものです。
アメリカでは、よく保育園やキンダーガーテンでも取り扱われる粘土で、クリスマスの時などにオーナメント作りに使われたりもします。
ソルトドウの作り方を覚えておくと、オーナメント作りや、普段のアクティビティ、またお子さんの手形足形を取って記念にとっておくなど、様々な遊び方ができて大活躍♡
ということで、今回は基本のソルトドウの作り方のご紹介です。
用意するもの
- 小麦粉 1カップ
- 塩 1/2カップ (お塩は、大容量でお得なcanning&pickling saltがオススメ!)
- ぬるま湯 1/2カップ
- ボウル
- ヘラなど
- 麺棒(オプション)
です。
特別なものは何も使わないし、食品だけで作るので、
万が一お子さんのお口に入ってしまっても安全!
しょっぱいとは思いますが。笑
粘土自体に色をつけたい場合は、フードカラーや絵の具なども用意しておくと良いかもしれません。
では、次に作り方をみていきます!
ソルトドウの作り方
小麦粉と塩を混ぜる
ボウルに小麦粉と塩を入れ、よく混ぜておきます。
手で混ぜてもよし。
良く混ざったら、
ぬるま湯を投入
ここで注意点があります!
一気に全部入れず、3/4くらいを入れて徐々に硬さを調節していってください!
(一気に入れてベチャベチャになったのは私です。)
また、粘土自体に色付けをしたい方は、粉に入れる前のぬるま湯を色水にしておくと良いと思います。
ヘラや手で混ぜ、手にベトベトつかない硬さになったら、完成です!
(耳たぶよりちょっと柔らかいくらい)
好きな形に成形
ソルトドウが完成したら、好きな形に成形して遊びましょう♡
手形足形をとる台にしたり、
ガーランドやオーナメント作りをするなら綿棒で伸ばしてクッキーカッターなどで型抜きも楽しい♡
オーナメントなどの場合は、ソルトドウが厚いと焼いた時に膨らんでしまう場合があるので、3〜4㎜くらいの厚さに伸ばしてあげてください。
成形が終わったら、
120度の温度で30分〜様子見で焼く
ソルトドドウの厚さ、またご家庭のオーブンによって焼き時間は変わってきますが、
120度(250°F)で30〜1時間ほど焼いて固くします。
先ほども言いましたが、この時にソルトドウが厚いと、焼いた時に膨らんでしまう場合があるので、
なるべく薄く!がポイントです♡
乾いて固くなったら完成!
完全に冷めてから絵の具で色を塗れば、
世界に一つだけのオリジナルティ溢れる作品の完成です♡
まとめ
いかがでしたか?
この基本のソルトドウの作り方さえ知っていれば、
色々な遊びやアクティビティに活用することができるので、ぜひおうちでも作ってみてください♡
では、最後までお読みいただきありがとうございました!