5月といえば、こどもの日。
こどもの日といえば、こいのぼり!
我が家にも男児がいますが、海外暮らしなので本物の鯉のぼりを持っていません。
なので、気分だけでもこどもの日を楽しむために、子供達と一緒にこいのぼり製作をすることに。
今回は『格子柄のこいのぼり』の作り方をご紹介します。
用意するもの
まずは用意するものからみていきましょう。
- カッター
- ハサミ
- 色画用紙
- こいのぼり本体用の用紙
- マーカー
色画用紙は、お好きな色を用意してください。今回は一匹につき、2色の画用紙を用意しましたが、もちろん一色でも良いですし、逆に何色使ってもOK。
こいのぼり本体用の用紙は、今回は白を用意しましたが、真鯉用に黒や紺、緋鯉用には赤色の用紙を用意しても良いですね。
また、紙で編み込みをするので、少し丈夫な紙があれば、なお良しです!
格子柄こいのぼりの作り方
用意ができたら作り方です!
色画用紙を1センチ幅の短冊切り
カッターで、色画用紙を短冊切りにします。
こいのぼりの本体を作る
短冊が用意できたら、こいのぼりの本体を作ります。
下の写真のように1センチ間隔で線を引き、カッターで切れ込み線を入れていきます。この切れ込みですが、偶数本入れるようにしてください!
仕上がりが、偶数本の切れ込みの場合と奇数本の場合で違います。
そして、こいのぼりの形に切ります。
サンダース家では、お父さん、お母さん、子供の鯉を用意。
こいのぼり本体の準備ができたら、いよいよ
紙編みの開始
格子柄になるように、交互に短冊にした色画用紙を差し込んでいきます。
うちの3歳児も、「こうやって上下ってやっていくんだよ〜」と説明したら、自分で編み込みをすることができたので、最初に入れるところだけ手助けしてあげれば、3歳のお子さんでもできると思います。
紙が入るだけ編み込むと、
こうなります!
余分に出ている部分は、
上の線の部分で切ってしまっても紙は抜けないので大丈夫ですし、後ろに折りテープで止めるなどしても良いかと思います。筆者は切りました♪
そして、目、尾の模様を描いて、完成です!!!
写真をよく見ると、わかるかと思いますが、
上の二つのこいのぼりは、偶数(8本)の切れ込み線を入れた場合、
それに対し、一番下は奇数(7本)の切れ込み線を入れてあります。
すると、上の二つは同じ色が上下で揃っていますが、下は上下で長い部分が違う色に(汗)
ですので、先述したように、切れ込みは偶数本入れるように気をつけて下さいね♡
まとめ
いかがでしたか?
可愛いこいのぼりの出来上がりです!
色々な色で試してみてください♪
格子柄は、切れ込みと短冊の幅が同じであれば、誰が作っても綺麗にできるので(笑)、インテリアとして飾るにももってこいです♡
お子さんの指先を動かすモータースキルの練習にもなるこちらのこいのぼり製作。
ぜひおうちでチャレンジしてみてください!
では、最後までお読みいただきありがとうございました♡