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<Easter>自然の素材でイースターエッグ染め実験♡

Easter
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西洋文化の、春の一大イベントに『イースター』があります。

そのイースターの中でも、重要な役割を担っているのがイースターエッグ

タマゴは「生命誕生の象徴」と言われており、イースターではタマゴのデコレーションに、エッグハントというタマゴ探しゲーム、タマゴをスプーンに乗せて走って競争するゲームなど、「タマゴ」を題材とした催しが行われます。

その中で、イースターエッグを染めたりペイントするのも楽しいイベントの一つ。

でも、本物のゆで卵を染める場合には、後に食べるものですので、自然の素材で染めるのが一番ですよね。

ということで、今回は、タマゴを自然の素材で染めてみる実験をしました!

『イースター』とは?まずはイースターについて興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
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素材集め:自然素材の染料になりそうなもの

まずは、染料になりそうなものを集めてみました。

今回使う素材はこちらです。

  • ビーツ
  • コーヒー
  • パセリ
  • ブルーベリー
  • 玉ねぎの皮
  • ターメリック

ビーツは西洋かぶとも呼ばれ、ロシア料理のボルシチなどに使われる料理。ピクルスも美味しい栄養満点のお野菜です。

ターメリックは、粉末を使用しました。

染料液を作る

素材が集まったら、染料液を作ります。

と、その前にゆで卵を作っておいてください

タマゴは白い殻のものの方が着色がわかりやすいのでオススメです。

が、サンダース家は普段ブラウンエッグを買っているので、ブラウンエッグで実験です(笑)

さて、お鍋に水と材料を淹れて、色が出てくるまで煮ます。

ブルーベリーはスプーンで身を潰してみました。

コーヒーは淹れておいてください。

色が出てきて、濃くなってきたら、それぞれ耐熱コップなどに入れます。

ここでまず意外だったのが、写真では分かりにくいですが、ブルーベリーの液は青くならなかったこと。

パセリは分量をケチったせいか、あまり色が出ずでした。

染料液にお酢を入れる

染料液ができたら、ゆで卵を入れる前に、大さじ1のお酢を入れます

そして、ゆで卵を投入!

冷蔵庫で一晩保管したら、イースターエッグの完成!

夕方にこちらの実験を行ったので、一晩冷蔵庫保管しました。

朝に開始した場合には、夕方には出来上がっているかと思いますが、様子を見ながらタマゴを取り出してください。

取り出すときに、卵の表面の皮?のようなものが擦られると剥がれてしまうので、そうっと取り出してください。

我が家のゆで卵は、こうなりました!

なんだか、ほっこりアースな色に出来上がりました。

種類別に見てみると。

パセリはやはりというか、染料液を見た時点で染まる気がしなかったのですが、見事に染まりませんでした。

しかし、その他の5種類のタマゴは綺麗に染まっている〜♡

特に、ビーツとターメリックは綺麗です。

イースターエッグの完成!!!

注意点ですが、タマゴの殻の水分は自然乾燥させてください。水分を拭き取ると、見事に色が取れてしまいます。

乾燥後は、ブルーベリーがもうちょっとブルーに近い紫になりました。

また、乾燥後は、擦れて色が落ちてしまう心配もありませんでした。

まとめ

今回用意した、自然素材によるイースターエッグ作り。

パセリのみ色をつけることが出来ず残念でしたが、緑色に染めたい場合には、他にもほうれん草などがあるので、そちらの方が良いかもしれません。

また、自然素材のせいか、冷蔵庫でイースターエッグを保管していたら、後日だんだん色が変わってきていましたが、自然素材で染めているので、染めたイースターエッグたちは、もちろん全て美味しくいただきました♡

また染料液は、スポイトを使って、キッチンペーパーに垂らして遊べば、それも立派なアクティビティに。

我が家のキッズも、真剣にキッチンペーパーに広がる色たちを楽しんでいました。

今年は、4月にあるイースター。

ぜひご家庭でもイースターエッグ染めを楽しんでみてください!

では、最後までお読みいただきありがとうございました♡