西洋の文化の中で、春の一大イベントの一つといえば、『イースター』があります。
日本でも最近耳にするようになってきたと思いますが、イースターはキリスト教の祭日の中でも、最も重要な祝祭日の一つです。
そして、イースターといえば、『イースターエッグ』が一番最初に頭に浮かぶのではないでしょうか。
今回はそんなイースターエッグのソルトスプリンクルアートのアイディアをご紹介します。
用意するもの
- 水彩絵の具
- 筆
- 塩
- 色画用紙
- カッターあるいはハサミ
- イースターエッグを描いた紙
- 霧吹き(オプション)
です。
水彩絵の具はお好きな色をご用意してください。(筆者は水彩絵の具が足りず、アクリル絵の具を水に薄めて使ってみましたが、それでも大丈夫でした。)
画用紙は、春らしい色が似合うかもしれませんね。
イースターエッグは手書きでも良いですが、インターネット上で検索すれば、無料で素敵な柄のイースターエッグがプリントできますので、ぜひプリントアウトしてみてください。
ペイントの準備
まず、色画用紙の中心を卵型に切り抜きます。
我が家では、プリントしたイースターエッグを一枚切り抜いて、鉛筆で輪郭をなぞり、切り抜きました。ポイントは、実際のラインより少し小さめに切り抜くこと。そうすることで、最終的にイースターエッグと画用紙を貼り付ける際に、輪郭が見える心配がありません。
あとは、絵の具を用意すれば、ペイントの開始です♪
ソルトスプリンクルアートの手順
イースターエッグをペイントしよう
まず、イースターエッグに好きな色でペイントします。
息子のイースターエッグ
娘のイースターエッグ
ペイントができたら、
塩をスプリンクルする!(お塩をふる)
ペイントが乾いてしまう前に、お塩をふってください。
割とガッツリふった方が、出来上がりに違いがわかります。
もしペイントが乾いてしまっていたら、お塩をふった後に、上から霧吹きをしてみてください。
乾かす
完全に乾くまで乾かします。
乾くと、お塩のスプリンクル効果でこうなります!
このザラザラ感、またちょっと違った質感が伝わるでしょうか?
お塩をふることで、塩が水に溶けて、ペイントが滲んだように見えるようになるんです。
くっついていない塩は落ちてきますので、ゴミ箱の上などで、余分な塩を落としてください。
そして最後に、
画用紙とイースターエッグを貼り付ける
先ほど切り抜いておいた色画用紙と、ペイントをしてお塩をスプリンクルしたイースターエッグの絵を貼り付けます!
貼り付けられたら、イースターエッグのソルトスプリンクルアートの完成♡
恒例の作品紹介です!
娘作(4歳)
柔らかい雰囲気のイースターエッグ。わかりづらいですが、ゴールドの絵の具をたくさん使っていて、キラキラしています。
息子作(3歳)
アートなどのプロジェクトをこなしているうちに、だんだん「枠の中は全体的に塗るものだ」と理解してくれたのか、とっても綺麗にペイントできていました。
筆者作
まとめ
いかがでしたか?
ペイントだけでなく、塩をふることで普段と少し違ったアートを楽しむことができます。
完成した後に、触感も楽しんでくださいね♪
ぜひお子さんと挑戦してみてください。
では、最後までお読みいただきありがとうございました♡