イースターといえば、イースターエッグ!
と言うくらい、イースターという祝祭日の中でも、重要な象徴イースターエッグ。
タマゴは「生命誕生の象徴」と言われており、イースターではタマゴのデコレーションに、エッグハントというタマゴ探しゲーム、タマゴをスプーンに乗せて走って競争するゲームなど、「タマゴ」を題材とした催しが色々と行われます。
エッグハントに参加したりすると、カプセル型のイースターエッグを手に入れることができると思います。今回は、そのカプセルのイースターエッグを使って、しゅわしゅわ色探し!のセンサリーアクティビティをご紹介します。
用意するもの
まずは用意するものからみていきましょう。
- イースターエッグのカプセル
- 卵のカートン
- 酢
- ベーキングソーダ(重曹)
- ドレッシングやソースなどの空き容器
- カートンが入る少し高さのあるバットやタッパーなどの容器
- フードカラー
卵のカートンは、プラスチック製でも紙製でも、卵が支えられれば大丈夫です。
ドレッシングやソースなどの空き容器は、酢を入れて使いますが、先が細くなっていて、酢を勢い良く出せるものが最適です。我が家では、お好み焼きソースの空き容器を使いました。
このアクティビティは、酢でビシャビシャになりますので、バットやタッパーなどの容器は必ず用意してください。
アクティビティを始めよう!
まずは、イースターエッグのカプセルの上半分か下半分、どちらでも構いませんので、カートンに入れます。
※カプセルは窒息防止のための穴が空いていることがありますので、もし穴が空いているようでしたら、テープなどで穴を塞いでおいてください。
そうしたら、
フードカラーをカプセルの底に2〜3滴入れる
我が家では、赤・青・黄色・緑のフードカラーを使いました。
それぞれを混ぜて、紫、オレンジも娘に入れてもらいました。これは何色になるかな?など声掛けすれば、色の組み合わせの学習にもなります。
フードカラーを入れたら、
ベーキングソーダをカプセルに入れる
ここで大事になのが、ベーキングソーダを入れすぎないこと!
娘にベーキングソーダを入れてもらいました。
上の写真は確実に入れすぎです(笑)後で、適量に戻しました。
ベーキングソーダの量は、フードカラーが隠れる程度入れれば十分です。
あまり入れすぎると、後で、酢を入れても色が出てきませんので、注意してください。
酢を空き容器に入れる
酢は、空き容器に入れておきます。
これで全部準備ができました!
残るは、お子さんたちに色探しをしてもらうのみです♪
いよいよ色探し♡
それでは、お子さんに酢の入った容器を持ってもらい、いよいよ色探しの開始です♡
イースターエッグに向かって、少し力強く酢を出してみてください。
すると〜〜。
しゅわしゅわしゅわ〜〜〜♪
酢とベーキングソーダの中和反応によって、泡が出てきて、底に隠れてた色が出てきました!
溢れ出てくるので、ここでバットなどの容器が活躍します。笑
この反応がとても面白いらしく、キャーキャー言いながら酢を投入するサンダース家の子供達。
中和反応ですので、しばらくすると泡は出てこなくなってしまいますが、そうしたら、スプーンなどでベーキングソーダをグルグルかき混ぜたり、最終的には、手でビチャビチャしながら1時間以上も遊んでいました。
カートンもボロボロ。ここまで遊び倒してくれたら本望でしょう。笑
いかがでしたか?
実験みたいで、とっても楽しいセンサリーアクティビティ。
色の組み合わせの学習にもなったり、科学の知識も少しだけ学べる、一石三鳥のアクティビティです。
ぜひおうちで挑戦してみてください♡
最後までお読みいただきありがとうございました。
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