西洋文化の中で、重要な春の祝祭日といえば『イースター』。
そのイースターの中でも、重要な役割を担っているのがイースターエッグです。
タマゴは「生命誕生の象徴」と言われており、イースターではタマゴのデコレーションに、エッグハントというタマゴ探しゲーム、タマゴをスプーンに乗せて走って競争するゲームなど、「タマゴ」を題材とした催しが色々と行われます。
今回は、そんなイースターエッグを毛糸を使って作ってみました♡
用意するもの
まずは用意するものからみていきましょう。
- 液体のり(ボンド等が望ましい)
- お好きな色の毛糸
- 風船(水風船でもOK)
- 毛糸とのりを入れる容器
です。
風船は、お好きな大きさで構いませんので、膨らませて結んでください。
我が家では10センチくらいに膨らませました。
毛糸は、風船の大きさにもよりますが、一つのタマゴにつき2〜4メートルくらいが良いと思います。
毛糸でイースターエッグ作りを開始♪
それでは、イースターエッグ作りの手順です。
まず、
毛糸を容器に入れ、液体のりで浸す
端の部分を見失わないように気をつけながら、毛糸が絡まないように容器に入れ、上から液体のりをかけます。
我が家では、本当に少しだけお水を入れて、手で全体に染みるように押しました。毛糸全体に液体のりが染み渡ったら、
風船に毛糸を巻きつける
風船に毛糸を巻きつけ始めます。
お好きなようにグルグルどうぞ。
最後に端の部分を、それまでにグルグル巻いた毛糸の下に何回か入れ込み(編み込み)、完成後に簡単に解けないようにします。
そうしたら、
乾燥させる
グルグル巻きの風船を、そのまま乾燥させます。
完全に乾いたら、ハサミ等で風船に穴を開けて、隙間から取り出せば完成!
風船に穴を開けると風船が縮み始めますが、ところどころ毛糸と風船が剥がれず形が歪んでしまうことがありますが、後で形を整えれば大丈夫ですのでご安心を。
まとめ
いかがでしたか?
いくつか作って紐でつなげば、イースターエッグのガーランドにもなりますよ♪
今回は、普通のサイズの風船でイースターエッグを作りましたが、水風船のサイズで作ると、実物大のタマゴみたいでまた可愛いと思います。
意外と簡単にできますので、おうちに毛糸があったらぜひ作ってみてください♡
では、最後までお読みいただきありがとうございました。