西洋文化の中で、重要な春の祝祭日といえば『イースター』。
そのイースターの中でも、重要な役割を担っているのがイースターエッグです。
タマゴは「生命誕生の象徴」と言われており、イースターではタマゴのデコレーションに、エッグハントというタマゴ探しゲーム、タマゴをスプーンに乗せて走って競争するゲームなど、「タマゴ」を題材とした催しが色々と行われます。
今回は、そんなイースターエッグを題材にした、ソルトアートをご紹介します♡
用意するもの
では、用意するものからみていきましょう。
- 液体のり
- 塩
- 水彩絵の具またはフードカラーを水で溶いたもの
- 紙
- ペイントを入れる容器
- 筆
- バットなどの容器
です。
我が家では、今回フードカラーを使って、緑・黄色・赤・青の四色を用意しました。
分量は少量のお水でたくさん遊ぶことができるので、一色あたり大さじ1〜大さじ2くらいの水の分量で十分です。
バットなどの容器は、中に紙を入れて、塩をまぶすのに使うので、紙が入るサイズのものを用意してください。
筆は、それぞれの色に対し一本ずつ用意すると、色が混ざることがないのでオススメです。
ソルトペイントを始めよう!
必要なものが揃ったら、早速アートの開始です。
液体のりでイースターエッグを描く
まず、液体のりを使ってイースターエッグを使います。
我が家では、フリーハンドで描きましたが、インターネット上でイースターエッグの塗り絵をプリントアウトして、液体のりで線をなぞるという方法もありです。
液体のりでイースターエッグが描けたら、
液体のりの部分に塩をふりかける
イースターエッグに塩をふりかけます。
バットなどの容器に入れてから、塩をかけましょう。
塩を入れた後に、シャカシャカと揺すると全体に綺麗につきますよ♪
全体に塩がつくとこのように。
余分な塩は、紙を振って落としておいてください。
いよいよペイント♡
塩が綺麗に着いたら、いよいよペイントの開始です!
筆でチョンっと、そっと塩に触れてみてください。
ジュワッと色が広がります。
この広がり方も面白いので、子供達はとっても真剣。
お好きな色でペイントしていってください♡
まとめ
こうしてできた作品たちがこちら。
娘作(4歳)
娘はこういう作業が大好きなので、色使いも綺麗にできています。
息子作(3歳)
まだまだやんちゃ盛りの3歳前半。
塩に触りたくなったりもしましたが、それでも頑張って全部ペイントできた!
筆者
一度使った塩を集めたら、まだたくさんあったので、
その他に、ひよこやウサギも描いてみました。
ひよこ&ウサギも娘作品。
いかがでしたか?
色の広がり方がとっても興味深い、ソルトペイント。
とっても楽しいので、ぜひおうちで挑戦してみてください♡
最後までお読みいただきありがとうございました。